院内紹介/検査治療機器

エコー

超音波診断装置です。実際の動きに伴う評価が可能です。診察、リハビリテーションにおいて使用します。

レントゲン

レントゲン / 骨密度検査

骨粗鬆症検査

骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる女性に多い病気です。 背中や腰が痛む、背中や腰が曲がってくる、身長が縮んでくるなどの症状があります。 初期には目立った症状がないので気づかずに骨折したり、周囲の人から指摘されてはじめて気づく場合が少なくありません。
当院では骨密度を最も高い精度で計測できるDEXA(腰椎と大腿骨にX線をかけて計測する方法)にて、検査を行います。
検診として調べたい方や、また他医療施設にて骨粗鬆治療を行っており、検査のみ当院で行うことも可能です。

圧力波治療器(ESWT)

(拡散型ショックウェーブ治療器:フィジオショックマスター)

当院では世界65カ国で効果を認められ、近年注目されているフィジオショックマスターを導入しました。

当院では世界65カ国で効果を認められ、近年注目されているフィジオショックマスターを導入しました。
大分県内の整形外科には3台しかなく、大分市内では当院のみが取り扱っております(2019年度8月現在)。

フィジオショックマスターとは?

圧力波(圧縮空気を生み出す強い振動)を患部へあてることで、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させ、患部やその周辺の細胞を活性化させ、組織の治癒や回復を促進させます。

 これによって、血流や組織代謝を増加させることで、慢性化した治り難い痛みを取り除くことができます。


当院の代表的な部位/対象疾患

※その他の部位や疾患に対しても医師の指示に基づいて実施しています

治療方法につて

痛みの場所(患部)を聴取し、場合によっては超音波エコーガイドで炎症や骨折の有無などを評価します。
痛みの我慢できる強さで患部に照射します。
1回の施術:約5分~10分程度
照射後は組織が回復するまで約1週間を要します。
個人差はありますが、治療を繰り返すことで、徐々に痛みが減少し、照射終了時には動きも良くなります。
症状にもよりますが、3回~6回(1ヶ月)程度の照射が1クールの目安になります。


ショックマスターは外科的手術に頼ることなく、痛みの緩和・治癒が期待できるため、当院では運動療法と併用することで患部の治癒やスポーツなどへの早期復帰を目指しています。

何かご質問などがありましたら、医師・リハビリスタッフにお気軽に御訪ね下さい。

CT・MRI

近隣連携機関にて行います。診察の上必要に応じて検査いたします。連携しておりスムーズに検査を受けていただけます。
投球傷害、肩肘関節疾患他に対する先進機器を用いた画像診断が行えます。