リハビリテーション科の深井PTが平成31年4月14日に大分市のハートリハ ソラで行われた
「携帯・タブレットで使える簡易筋電計を作成しよう」
に参加いたしました。
臨床で簡易的に行える筋力検査としてはMMTが代表されるが、この検査は検査者間でのばらつきが多いのが欠点である。
また筋力を数値化する筋電図は価格が高価である。
今回の研修会では携帯電話やタブレットを使用しセラピストが自ら筋電計を作成した。
今回作成した筋電計は既存の筋電計と比べても同様の再現性がみられており、臨床応用として筋収縮に対する患者様への視覚的なバイオフィードバックが行えることにより、これまでよりも有効な治療が行えます。
今回学んだ事を日々の臨床に生かしていきたいと思います。
今後も職員が研鑽することにより地域の方々のお役に立てればと思います。