リハビリテーション科の秦PTと姫嶋OTが、平成30年4月28日~29日に北九州市で行われたNEXUS MOTION主催の
「肩と胸椎のMSI症候群」
に参加いたしました。
MSIアプローチはワシントン大学理学療法学科のShirley・Sharman教授が開発・発展させていった、筋骨格系に関与する疼痛を評価する手法でここ数年最も注目を浴びている手法の一つです。
今回は肩と胸椎を中心に学び、今まで以上に投球時の肩の痛みや仕事が原因で肩が痛くなった方の評価ができるようになりました。
また問診の質や評価の流れなどまだまだ経験と研鑽をしなければならない点など見直すことが出来ました。
今回学んだ事を今後の臨床に生かしていきたいと思います。今後も職員が研鑽することにより地域の方々のお役に立てればと思います。