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お知らせ スタッフブログ 学術/社会貢献活動

研修会の報告

リハビリテーション科の松原OTと深井PTが平成31年5月26日に別府市の黒木記念病院で行われた

「キネシオテーピング トレーナー養成基礎講座」

に参加いたしました。

キネシオテーピングの効果としては

 ①筋肉の機能を正しくもどす、
 ②血液・リンパ液の循環を良くする、
 ③痛みを抑える、
 ④関節のズレを正す

といった4点があります。

キネシオテーピングは正しく貼るとテープのシワができ、このシワはテープの伸縮性と粘着性によって筋肉と皮膚を持ち上げており皮膚下に10ミクロンの隙間が作られ、この隙間にリンパ液が流れることによって痛む筋肉や各組織の摩擦を緩和痛みが抑えられるだけでなく自然治癒力を発揮しやすい環境を作ることが可能です。

キネシオテーピングは今回学んだ事だけでなく様々なテープの種類や貼り方のテクニックがある為、さらなる研鑽に努めていきたいと思います。

今回学んだ事を日々の臨床に生かして地域の方々のお役に立てればと思います。

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野球肘検診のご報告

平成31年4月23日(火)に当院にて野球肘検診を実施致しました。

今回は 12 名の少年・少女にご参加いただき、前回検診を受けられた方も再度検診に来ていただけました。
今回の野球肘検診では 1 名の内側部の裂離を発見しました。外側型の野球肘の方はいませんでした。

野球肘は自覚症状がないまま進行していきますが早期発見できれば短い休息で自然治癒することが比較的多いので、症状のない小学生のお子さんには一度検診をお勧めいたします。

次回は令和1年7月23日(火)を予定しております。
これからも選手の皆様がのびのびとスポーツができますように支援していきたいと思います。

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研修会の報告

リハビリテーション科の深井PTが平成31年4月14日に大分市のハートリハ ソラで行われた

「携帯・タブレットで使える簡易筋電計を作成しよう」

に参加いたしました。

臨床で簡易的に行える筋力検査としてはMMTが代表されるが、この検査は検査者間でのばらつきが多いのが欠点である。
また筋力を数値化する筋電図は価格が高価である。

今回の研修会では携帯電話やタブレットを使用しセラピストが自ら筋電計を作成した。
今回作成した筋電計は既存の筋電計と比べても同様の再現性がみられており、臨床応用として筋収縮に対する患者様への視覚的なバイオフィードバックが行えることにより、これまでよりも有効な治療が行えます。

今回学んだ事を日々の臨床に生かしていきたいと思います。
今後も職員が研鑽することにより地域の方々のお役に立てればと思います。



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研修会の報告

リハビリテーション科の深井PTが平成31年2月16日(土)に釘宮整形外科で行われた、

「Trigger Approach-外脛骨編-」

に参加しました。

有痛性外脛骨は小中学生の患者様に多い疾患で当院でも診る機会は多く、適切に治療が行われないと難渋しスポーツ復帰などが遅延することも珍しくないです。
今回は、筋膜リリースを用いて有痛性外脛骨の評価・治療の方法を学びました。

今回学んだ事を今後の臨床に生かしていきたいと思います。
今後も職員が研鑽することにより地域の方々のお役に立てればと思います。

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学会発表の報告

リハビリテーション科の中川PTが平成31年2月3日に別府ビーコンプラザで行われた、

”第21回大分県理学療法士学会”にて「拡散型圧力波治療における即時効果の検討」というテーマで学会発表を行いました。

当院に昨年より導入している拡散型圧力波治療機は即時性があり治療効果の高い医療機器です。

大分県下では導入している施設が少なく当院では院長・リハビリスタッフが協力し試行錯誤しながら患者様に提供しており、日々の臨床データを収集し今回発表を行うことが出来ました。

当院では学術研究を推進しており、学術研究は日々の臨床積み重ねです。
今後も日々の臨床で疑問を持ち、研究し発表する事で医療の発展、患者様の還元ができればと思います。

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野球肘検診のご報告

平成31年1月22日(火)に当院にて野球肘検診を実施致しました。

今回は 8 名の少年・少女にご参加いただき、前回検診を受けられた方も再度検診に来ていただけました。

今回の野球肘検診では問題のある所見の方はいませんでした。

野球肘は自覚症状がないまま進行していきますが早期発見できれば短い休息で自然治癒することが比較的多いので、症状のない小学生のお子さんには一度検診をお勧めいたします。

次回は平成 31 年 4 月 23 日( 火 )を予定しております。

これからも選手の皆様がのびのびとスポーツができますように支援していきたいと思います。

 

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研修会の報告

リハビリテーション科の岡本PTと深井PTが平成30年12月15~16日に福岡国際会議場で行われた日本理学療法士協会主催の

「第6回日本運動器理学療法学会学術大会」

に参加しました。

今回の学会では当院でも行っているサイレントマニュピレーションや野球肘検診、体外衝撃波などの発表も聞くことが出来ました。
また、運動器分野における理学療法の最新の研究もきくことができました。
今後は、参加者としてではなく演者として出られるよう当院でも行っている臨床研究もすすめていければと思います。

今回、学んだ事を地域の方々に還元できるよう努めてまいります。