リハビリテーション科の岡本PTが平成30年3月24日～25日に東京都で行われたマッケンジー法advance extremities四肢アドバンスコースに参加いたしました。
マッケンジー法はニュージーランド人理学療法士のロビン・マッケンジーによって考案された運動療法です。
当院は大分市で唯一のマッケンジー協会認定施設であり、マッケンジー法は腰痛治療におけるグローバルスタンダードの一つです。
今回の研修会ではマッケンジー法を用いた四肢の疾患の治療法を学びました。一概に肩や膝が悪いといっても実は脊柱に問題があるという場合も多いです。
また、四肢自体に対するマッケンジー法の有効性も証明されています。
今回学んだ事を今後の臨床に生かしていきたいと思います。今後も職員が研鑽することにより地域の方々のお役に立てればと思います。